カリキュラムの概要
初等教育(5歳児から5年生) & 中等教育
ホープでは、小学生はインターナショナルプライマリーカリキュラム（IPC）、中学生はインターナショナルミドルイヤーカリキュラム（IMYC）に基づき指導しています。IPCとIMYCは、生徒が学問的な学習だけでなく、個人の人格や周囲の世界に対する理解を深めることの重要性にも焦点をあてた、包括的なカリキュラム体験です。
ホープのすべての科目は、年齢に応じた生徒の進歩が期待できる指標である、IPC及びIMYCの学習目標によって指導がサポートされております。これらの学習目標は、歴史、地理、健康と福祉、デザイン＆テクノロジーを含む様々な科目の指標として役立っています。また、ホープの生徒は、個人的な学習目標を通して、自身の成長を振り返る機会も提供されています。国際的な目標という観点では、ホープの生徒は自分たちを取り巻く世界についてさらに理解を深め、地域や世界の問題に対して行動を起こすよう奨励されています。
ホープの生徒は、IPCのテーマ（「チョコレート」など）またはIMYCの意図（「物事を最後まで成し遂げるために大切な事」「長期的な成功には持続性が必要」など）に沿って学習します。そして、IPCとIMYCの「学習を促進するプロセス」を通じて、以下の図のように、これらの内容を探求します。
自主的な探究に重点を置くことで、ホープの生徒がクロンララ・ハイスクール・プログラムを通して、学校での次の学習段階に進むための準備もサポートしています。
ホープの生徒は、IPCのテーマ（「チョコレート」など）またはIMYCのビッグ・アイデア（レジリエンス（心の回復力、精神的な強さ）のビッグ・アイデア「長期的な成功には持続性が必要」など）に沿って学習します。IPCとIMYCの「学習を促進するプロセス」を通して、これらのステートメントを探求します。詳細は「IPC In Action」と「IMYC In Action」のページをご覧ください。
高等教育 - クロンララ
ホープインターナショナルアカデミーでは、伝統的な枠を超えた教育経験を形成することを信条としています。クロンララ・スクールの学外プログラと統合された提携校として、私たちは誇りを持って、他に類を見ない優れた高校教育へのアプローチを提供します。
クロンララとの提携により、一人ひとりに合った学習体験への扉が開かれます。カリキュラムは生徒一人ひとりのニーズに合わせて作成され、画一的な教育を超えた、一人ひとりに合った旅を育みます。このアプローチは、さまざまな学習スタイルに対応するだけでなく、生徒が自分の教育進路を自らで考え選択する力を与えます。
クロンララの学習プロセスは、教科書をはるかに超えるものです。これは、生徒が情熱を持って科目を探求し、自分の周りの世界を理解することを奨励する、深い探究への入り口です。この方法を通して、学問的な卓越性だけでなく、批判的思考や生涯学習への興味を育んでいます。
当校を卒業すると、生徒には米国の卒業証書が授与され、世界的に評価の高い大学への道が開かれます。クロンララ・プログラムは、世界中の高等教育機関へ進学した素晴らしい卒業生のリストを誇っており、このプログラムが国際的に認知され、効果的であることを証明しています。
当校の高等部の特長は、生徒の積極的な取り組みです。ホープ・インターナショナルスクールの高校生はただ学ぶだけでなく、学校コミュニティーの中でメンターや模範となり、リーダーシップ、サポート、継続的な成長の文化を育んでいます。
クロンララ・スクールプログラムを活用した、個別化された探究型教育の世界をホープで探求してみませんか。
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